一段目が完成しました。
木造フェンス用の鉄パイプを継ぎ足してから、二段目のカゴを乗せます。
あとは石を詰め込むだけです。
スクリュー状針金の末端は怪我防止のために、細いビニールホース(内径3ミリ)
を3センチに切って差し込みました。
ガーデンライトはアマゾンで購入しました。
■私の作ったガビオンは、大谷石の処分に困っ末の作品です。
DIYでガビオンを作っている方の動画に触発されて、作り始めました。
石の量にも限りがあってこの程度のガビオンしか作れませんでしたが、
ライトアップされたガビオンは想像以上の存在感です。
■注意点
※ワイヤーメッシュはすぐに錆びます。
※カゴを組み立てるときや石を詰めるときに鉄部同士が強く接触して錆止めがこすり取られます。
後日あちこちで錆が目立ちましたので、見える範囲と刷毛の届く範囲に錆止めを塗り直しました。これも楽しい作業です。
完成後、半年が経過しました。なんら変化は見当たりません。
■パブリックスペースの考え方。
自分の敷地内では何をしようが勝手です。高い塀で囲もうが、
木を植えようが、ゴミを溜めようが、やりたい放題です。
・・なかには、ゴミも枯れ木の賑わいと思う粋人もいるかもしれませんが・・。
しかし、道路に面した場所はきれいにしたいものです。
歩く人もきれいな道を歩くのは気持ちがいいものです。
道路に面した場所はパブリックスペースだ、と肌で感じられるのが、
外国の観光立国でしょう。特にスイスは窓という窓に、溢れんばかりの花を飾り、道行く人の目を楽しませてくれます。
(自治体の条例らしいです)
防犯カメラと黄色いゴミネットだけの道路ではさみしいです。
■試作品のガビオンを玄関前に置いてみました。
この記事の参考画像は、ページの【参考画像-7】をご覧ください。
最後までありがとうございました。
いつの日か、亜鉛メッキのワイヤーメッシュで挑戦したいと思っています。
最後に動画のおまけです。